膿と罪悪感

穴掘って叫びたいこと

Essay

小鳥を食べない理由が「かわいそうだから」と言うのはおかしい

Twitterに書いたんだ。 コンビニ人間のまだ前半しか読んでないんだけど、自分と同じことを感じてる主人公に出会えてドキドキしてる 主人公が小さい時死んでる小鳥を食べようと母や公園にいる友達親子に言う。ギョッとされる。小鳥はかわいそうだから埋めてあ…

親の金で進学した私が見た教育格差

私が鬱病から少し復活し、初めてフルタイムアルバイトをした時 親の裕福度で道が分かれる瞬間を見た 親の脛をかじっていた私は言いようのない罪悪感を感じたのも覚えている 登場人物は二人だ 私は当時25歳で、その登場人物二人もバイト仲間でいわゆるフリー…

誰かの二番目でいることから卒業した日

今週のお題「〇〇からの卒業」 私は誰かの二番目でいるのが心地いいなとずっと思っていた ぼかして言わなければ、恋愛においての話である これを恋愛というのかはわからないけど、 誰かの一番でいる事は、責任がのしかかる気がして落ち着かなかった 例えば、…

娘氏 バァバは私の食べたい物なんでも作ってくれたのに

私の母は思えば、食べたいものをなんでも作ってくれた 私は中学生まで小食で、一日一食食べればいい方だったから、というのもあるだろうが、言えばその都度、作ってくれた だけど、私はどうだろう。 私は料理が嫌いだ 今は偏食3歳児がいるが、偏食をいいこと…

万引きをした自分の子供を信じられますか?

その1はこちら unasu.hatenablog.com 私が万引きをやめた日 それは小学生の頃だったと思う なんだ子供の時の話か とつまらなく感じるかもしれないが聞いてほしい 私が万引きをやめた理由は 親が私を信じたからだと思う うまく言葉にできないが あそこで疑わ…

ワードプレスを4年やって分かった自分の事

自分の頭の中の言葉を外に出さないとパンクする それが私だった そして、その頭の中はワールドプレスという場所でGoogleという神様からすると 私の頭の中はただゴミだ 貯まれば貯まるほどお前のブログの価値は下がるのである だけど、ひとたびはてなブログに…

悩みを相談しても「思春期だから」と言われてしまう中高学生へ伝えたい事

大丈夫、35歳になって子供も産んで、側から見たらそれなりに幸せそうに過ごしてるおばさんも 中身はあの頃と一緒 考えてることも一緒 あなたの頭の中の想いは もしかしたら、 ある人には厨二病と言われるかもしれないし 思春期はそんなもの 思春期ならみんな…

子連れはみんな若年性アルツハイマー病の疑いがある

お題「ささやかな幸せ」 観察してわかったことがある 子連れはみんな若年性アルツハイマー病の疑いがあるということ 今日、コロナ禍の中久しぶりに子供を連れて買い物に行ったんだ 「まっすぐ歩いて〜」というそのお母さんの一言からそれの発見は始まった 子…

いじめの証拠を握りつぶした日

私達の中学校はエスカレーター式のように小学校から同じ顔ぶれだった だから、偏見を持つ前からの顔馴染みなため、変なイジメはなかったと思う しかし、外部からの入学生も20%くらいはいた そんな同じクラスになった外部組の中にいつも中の良かった二人組の…

私が父を殺した日

私は父が嫌いだった いなくなればいいのにと思っていた テレビのリモコンの電池がなくなったと、仕事中の母に電話をする父がだ テーブルの上にカバンを、置きっぱなしにしていると「片付けろ」と出かけている私にメールをしてくる父がだ 雨の日に洗濯物を室…

自己肯定感が低いと他人を傷つけるよ。という話

自己肯定感が低いのと、謙遜は似ているようで全く違う 自己肯定感が低いと他人を傷つけてでも自分を下卑する たとえば、こうだ 誰かがあなたに告白をしたとする 「好きです。付き合ってください」 普通なら、疑ったとしても、きちんと返事をするだろう しか…

卒業式のベッドの上で初恋の君に聞かれたあの質問に今答えるよ

中学校最後の日 君も何かが名残惜しかったのだろうか。 あの日初めて幼馴染の君は私の家までついてきた そして、私のベッドの上に座ってこう聞いた 異性は誰も触れたことのないそのベットに当然のように座ってこう聞いた 君「リカちゃんに告られた」 私「知…

三人目作ろうとしてる私バカだなという話

この一年の変化と言えば、コロナ禍で二人目の子供を産んだこと まぁギリギリ面会もできたような頃だったけど 私子供が苦手だけど二人も産んだわけだ 自分の子供はね、まぁ可愛いわよ だけどね、やっぱり「子供と遊ぶ」ことは苦痛だわね それはそうと、 子供…

私が万引きを辞めた日

今週のお題「告白します」 私が万引きした品をポケット入れて戻ってから少しして、母が私のところにやってきてこう聞いた 「これ、お金をちゃんと払ったの?」 お店の人はしっかり目撃していたのだ。 私がお金を払わずにそっと持ち出した瞬間を。 私は母にこ…

シンプルライフに通じるお気に入りの本一時避難所

裕福な家庭を捨てて単身アラスカへ 途中で様々な人と出会い、ヒッピーたちと生活したり。 最後の彼の言葉は、何かを勝手に期待していた私は納得できなかったけど、今ならできる。 そしてだからこそリアリティーがある作品でした。 ノンフィクションだからこ…

カリフォルニアレモネードに恋をした

友達のお店で飲んだカリフォルニアレモネード。 バーボンベースの色が可愛いカクテル。とっても美味しくて、居酒屋レベルの値段だったら飲み続けていたでしょう。 可愛いものに抵抗があるので、バーボンベースだよ。と聞いていなかったらスルーしていたかも…

お風呂に入る事

「お風呂は命の洗濯よ★」 新世紀エヴァンゲリオンの葛城ミサトさんの台詞です。 今回はそれとはあまり関係ない話ですが、 お風呂に入るタイミングについてふと浮かびまして。 実家ではお風呂は父親が一番と決まっていたので自ずと夕飯後になっていましたが、…

よく眠れる三行日記

昨日テレビでやっていました。 眠る前に三行日記を書くと眠りの質が良くなるらしい。 睡眠に悩まされている私としては聞き耳を立てました!どんな内容を書くかというと。一行目 今日あった一番腹の立った出来事 二行目 今日あった一番嬉しかったこと 三行目 …

ミニマムに旅に、ルーツはキノの旅!

iPhoneに電子書籍化した本を入れました。 容量が16GBなので一作だけ選ぶ作業。 と選んだのはキノの旅。旅熱が治らないので自ずとこんなチョイスに。

残暑

もう9月だというのに35度という猛暑が続いているみんな、だんだんと怒りにかわってきてるけど、異常気象だってなんだって暑いのが好き今から冬が来ることが憂鬱で仕方がない。去年の冬は乗り切ったけど、今年の冬は乗り切れる気がしない。こんなにいいお天気…

ハワイに一人で逃げ出した

大好きな海海を好きになったのは実は結構最近で、ここ3年くらい前の事。泳ぐのは大好きだから、プールの方が好きだった。海の遊びを知らなかったことが大きくて、浮き輪に入ってぷかぷか。暇、焼けて痛い、しょっぱい、くらげが怖い。だけどそんな事を全てひ…

始まりの場所

絵も描けないし、歌も歌えない。 何か表現したかったら写真がいいんじゃないかと思ったあの日 自分だけが分かればいいから、せっかく肉くって自然をぶっ壊して生きてんだ、 そういう証をのこしてもいいじゃないか。そんな大げさなものじゃなくてさいいからさ…