【フィリピン留学体験談1】きっかけ
フィリピン留学・セブ島英語留学体験談ブログその1
そもそも気分的に明るいきっかけではなかった
私がフィリピン留学を決めたのは逃げ出したかったから (やはり、な…笑)
仕事内容は好き、人間関係も良くはないけど辛くもない、満足している。だけどある日どうしても嫌になり、プツリとダメになりました。
このまま、年取っていくのかな?まだなにもしてない。結婚したらもっと出来なくなる。
そんな思いがありました。
以前の記事でもちょくちょく出てきましたが放浪癖がある私
というかただの根性なし豆腐メンタルプー太郎気質な私
その時の仕事は一つの大きなくくりが終わった時でした
やめるなら今しかない
また、いきなりやめて迷惑をかけるわけにはいかない
社会人として一人前にもまたなれない
だけど、人間としてまた、終わりたくない
そんな気持ちで、電車の中で泣きながら決心しました
今日、やめるとこを伝えよう
カッコ良く書いてみました 笑
という感じでまぁ、唐突ではあったけどちゃんと一ヶ月前報告はして辞めたわけです。
ノープランで逃げるように退職
辞めて何をするとか、何かしたいとかその時には何も考えてませんでした。ですが、やめる事を朝一で伝えに行った時に、「もう次が決まっちゃったとか?」とありがたくも引き留められここで「仕事ではないけどやりたいことがあります」と口から出てきました。その時に今度は旅行じゃなくて何か学びに海外に行こうと心の中に浮かんできました。
もともと入社時に「将来の夢はなんですか?」と聞かれ、「世界一周する事です」と大真面目に答えるような私でしたが笑
そんなこんなで、帰りの電車の中で必死にスマフォでググってました。
"海外 短期 留学 格安"
この時、英語学留学以外にもいろんな留学がある事を知りました。迷ったのはヨガ、ロミロミ(ハワイのマッサージ)、サーフィン、英語学。
そして、付き合ってる人もいました。
あまりにも長く付き合いすぎて、このくらい平気な事だと思って相談もせずでした。
若かった。
次回は、留学内容と行き先ついて書きたいと思います
【次の記事】
unasu.hatenablog.com
【本】The Catcher in the Rye 村上春樹訳を読んだ感想
村上春樹が影響を受けたという「ライ麦畑でつかまえて」の村上春樹訳を読みました。
翻訳ものは翻訳者によってかなり変わってしまうということで、先に元々有名な「ライ麦」の方を読もうと思っていたのですが、50ページくらいで挫折。
ライ麦は知ってはいたけど読まずに来て、読むきっかけになったのは"村上春樹が影響を受けた"と言うところだし、村上訳からでもいいや!と思い、「The Catcher in the Rye」を読むことに。
三十路と青春
途中はただただ、辛かったなんとか読み終わりたくて早く終わらないかなーと思いながら読みました。
それでも読まされている感じがあって、読むのがやめられない。なんとも不思議な感じに。
読後の感想としては、三十路になってから読んでよかったな。という事。
青春時代の排他的思想というか、何者でもない自分を何者かであるかのように感じている頃の話なんだけど、そういう時代に読んでいたらきっと特別な小説になっていたのかもしれない。
だけど、これが特別な小説になって欲しくはなかったと感じます。
ノルウェイの森とキャッチャーインザレイ
ノルウェイの森が私にとって青春本なんだけど、今でも特別な小説として受け入れらます今では自分の中のランキングからは下がってきているけど、空間の表現が最高で今でも胸が苦しくなります笑
映画では官能小説みたいな印象になってしまうけど、私がはまったのはストーリー(はあってこそなんだけど)というよりは文章自体。
どちらも読んだのが逆だったらと思うと、タラレバの話になってしまうから本当のところはわからないけれども。
終盤から面白く
ただ、キャッチャー(村上訳)の最後の方、妹が出てきてからはとてもよかった。だから全体的には良い評価になりました。村上春樹の世界と本作の表現
あと、翻訳者の世界観、ここでいえば、村上春樹ワールドがしっかり現れてしまっている。という事だったけれどそれとは別に、「なるほど影響を受けたっていうのはこういう事かな?」と思った部分が幾つかあります。それは、
表現の唐突さ、曖昧さ、回りくどさ
想像しにくいのに読むと納得できてしまう比喩
当たり前なことの繰り返しの形容。
この辺りです。
言葉の選び方というのは翻訳が村上春樹なので当たり前だろ、と、思われるかもしれないけど、そこではなくて、文単位の表現の話です。
例えば、P257
僕がそこに行ったときには二回とも-二回ともだぜ-雨が降り出したんだ。
二回ともだぜ 、というような強調の仕方や
その次に続く
アリーの嘘くさい墓石にも雨が降っていたし、彼のおなかの上生えてる草にも雨が降っていた。そこいらじゅう全部に雨が降っていた
雨が降っているというだけでこの形容。
村上春樹が好きな人と嫌いな人が分かれる部分な気もするこの表現。この辺りも影響を受けたのかなと思う反面、
私自身、村上春樹に出会う前から回りくどく繰り返す形容や分かりにくいけど、言われるとわかる比喩が好きで、自分でも使っていました。
だからまぁ、影響を受けたというより、好みにはまったというほうが、個性を潰さない言い方かなぁと思ったり 笑
ライ麦畑でつかまえてを読むか読まないか
読んでいるときは、村上春樹訳だけでいいかなとおもったけど、やはりライ麦の方も読んでみようと思います。途中までだけど両方読んだ感じ、覚悟していたよりはどちらも同じ印象を受けてます。
あと、さっきも言ったように三十路になってから読んだ事で、客観的になれて読み比べという楽しみができてよかったです。
入り込みやすい私は、一度入ってしまうと他のバージョンや表現を受け入れきれなくなってしまうので笑
こんな記事もあります
unasu.hatenablog.com
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フィリピン留学、フィリピン旅行記非公開について
重苦しいタイトルですが大したことはありません笑
旅行記の中にフィリピン旅行のカテゴリがありますが、後述する諸事情により元々旅行記といえるようなものは書いていません。
当時、宿題で書いていた英語(といえるものなのか?w)の日記を載せていましたが、ちょっとなんか違うなと。
そのうちフィリピン留学を振り返ったり、写真もみて思い出しながら観光日記を書いたりしようかなと予定しているので、いったん非公開にいします。
検索で来てくださったから申し訳ないです。
なぜフィリピン旅行記がないかというと
日本語に触れないようにしていた
英語では旅行記と呼べるものは書けなかった(日本語でもだけどw)
他にもっと現地でしかできないことをやりたかった
そもそも帰国して少し経つまで旅行記にするつもりはなく日本にいる身近な人への生存確認程度だった
結局つたわってなくてなんで連絡してくれないの?というすれ違いが起きましたが。
そして「なんだ~見てないんだ!」と気が付いてからもっと踏み込んで具体的に記録しておけばよかったなと思ったくらいですが。
そして紙の日記は捨てちゃったから旅行記かけるかわからないけど、生活していてこの経験でいろいろ思うところはあるのでそのあたり書きたいですな。
【関連記事】
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フィリピン英語留学の教材を捨てた事を後悔してる
ずっと後悔してます。
留学の後その足でバックパック旅行に行きました。
もともと旅行がメインで、this is a pen.は読めるけど、Appleは書けない。
とかそんなレベルだったので心配でせめて
I want to go bathroom.位は言えるように。
その際、ほとんどのものを捨てました。
とてもいい教材だというのは感じていました。
コピーだったし、前の人が置いていったの使ったりとかでしたが、内容がとにかくいい。
最低限レベルで何かを伝えるのに必要な言い回し、例文ばかりでした。
そして、それにつながる次の言いたいところ、が、次のページにある感じ!!
何かを言いたい時、必ず教材のどこかにある感じ。しかもそれが、とってもわかりやすい。
日本で英語を勉強した事がなかった私は、「まぁ勉強したくなったら日本でもなにか教材買えばいいだろう」と思っていました。
なかなか、、、ない、、、
というか全然ない。
そして、高い。
フィリピンで売っていたこちらの教材。
Basic Grammar in Use
英語を勉強した人なら知らない人はいないのではないか?というこちら、Amazonだと4000円近くします。
ボリュームと内容からして高くはない。
でもこれ、フィリピンだっと1000円くらいだったか?もっとやすかったかも。
友達にもオススメされていたけど私は旅行が控えていたので買わなかったのです。
そして、このケンブリッジ大学の勉強法に則った教材を使っていました。
この教材をフィリピンで見せてもらったのを思い出す今、
なんで日本の学校で未だ使わないのか謎です。
私は今でも英語が"話せる"とかそんなレベルではないので細かい教育方法とかはわかりません。
だけど、英語が大嫌いで中学校レベルさえ分からなかった私が、そう思うって事です。
ああああーいろいろ書き込んだ私のテキストー!!!
プリーズカムバック(T ^ T)
Grammar in Use Intermediate 3rd Edition Student's Book with Answers and CD-ROM(グラマー・イン・ユース アメリカ英語中級 第3版)解答・CD-ROM付き【RCP】【楽ギフ_包装】【楽ギフ_メッセ入力】 |
カリフォルニアレモネードに恋をした
友達のお店で飲んだカリフォルニアレモネード。
バーボンベースの色が可愛いカクテル。
とっても美味しくて、居酒屋レベルの値段だったら飲み続けていたでしょう。
可愛いものに抵抗があるので、バーボンベースだよ。と聞いていなかったらスルーしていたかも。
「この前いってたやつどれー」
ってな感じで頼んでみました。
友達のお店にいくと、世話を焼いてもらっちゃう感じがして少し居心地は悪いです。
別に私が特別なわけではなく、横のつながりを大切にしているバーなので友達にとっては普通のことなのでしょうけども。
一人で行くけど、自分から誰かに話しかけたりもしないし、ボーとしてるのが好き。
予算の関係で一杯くらいしか飲めないので長居しちゃうの間申し訳ない。
そこはお酒が美味しいので純粋に美味しいお酒を求めて行くんだけど、友達のお店だからどうしても、気にしてしまう。
まぁ出来れば昔みたいに、友達の休みの日にそのお店に行きたいけど、今はなかなか難しい。
友達がフルで働き始めたので。
そんなこと気にしなくても平気な友達だったから今でも付き合ってるんだけど、なんだかちょっと変わってきたなぁと感じた夜でした。
うまくいえない。