膿と罪悪感

穴掘って叫びたいこと

お客様は神様なんかじゃない必要最低限のサービス

近所のスーパーがお気に入りです
安く提供するために無駄を排除がコンセプト



目次



私も自転車のカゴにそのまま入れたり
え?汚い?大丈夫大丈夫


無駄排除スーパーの主な特徴

いちいちお客に断りを入れない

お客も自分で出来るとこはする

カゴはなくカートだけ
カートがそのまま入り込むのでレジがポツンと立ってるのも無駄なものがなくて好印象
ビニールはなく仕入れ時の段ボールがごちゃごちゃつんである
頻度品のみの取り扱い
オクラ、おから、パセリがないのは確認(´・ω・`)


このスーパーの一番のお気に入りポイント

今回言いたいのはここではなくて、会計時の店員と客の行動がお気に入りです


カートが足りなくなってカートがズレてくると当たり前のように相席ならぬ相入れします。



そして、もし次の人がいなくてもカートを持ってこなかった人はカートをレジから持っていかないようにします

暗幕の了解のようなものです

やればできるんだよ!みんな!臨機応変にさ!


例えば

買い物カゴがないのでカートそのまま乗り込んで会計するのですが、

私がカートを使わずに少ない品物だったとき
前の人が持ってきた空カートAにまず私が手に持っていた商品を入れます

そうすると普段送り出すカートがひとつ足りない状態になりますよね?


どうするかというと、新しくカートを店員が持ってきたりはせずに、
次の人が持ってきたカートBの品物のバーコードを読んだら、カートを持ってこなかった私のカートAの端に隙間を空けて入れ始めます


ここで、二人のお客の品物が同じカートには入ります


そのとき、特に声はかけません
「失礼します」とか、「ご一緒に入れさせてもらいますね」とかは一切ありません。

当たり前のように入れる。


そして、カートを持ってこなかった私はそのままレジの所で、次の人の商品が同じカートAに次から次へと入れられてる状態でそこから直に自分のカバンに入れます。




藤原紀香は付いてきません」

すごく小さい話なのだけど日本では当たり前と丁寧で当たり前なサービスやルールとは違うことがとても嬉しかったです。



「これはイメージです」
藤原紀香は付いてきません」


こんな事書かなきゃ行けない今の現代で、当たり前のように店員も客もこういう行動が出来るお店。


一部のクレーマに従う必要はない

一部の声が大きい人がクレームを言ってるだけで、サービス向上なんてさせなきゃそれはそれでみんな文句も言わずにちゃんとやると思うんだよね。



文句があるなら来なくていい。買わなくていい、やらなくていい。
アメリカほどじゃなくていいから自己責任もう少し主張していいんじゃないの?


そのくらいのスタンスで商売側も仕事がてきたらいいのにな。まぁ無理だろうけど。

私が経営者だとしたら、もうここまで細やかなサービスを突き詰めて来た日本でその覚悟で経営できないなぁ。



といいつつ日本のサービスは素晴らしいと思う私の日記でした。
本当日本すごいよ。住む側ならいいけど働く側だと嫌だけど。








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