膿と罪悪感

穴掘って叫びたいこと

自己肯定感が低いと他人を傷つけるよ。という話

自己肯定感が低いのと、謙遜は似ているようで全く違う

 

自己肯定感が低いと他人を傷つけてでも自分を下卑する

 

たとえば、こうだ

誰かがあなたに告白をしたとする

「好きです。付き合ってください」

普通なら、疑ったとしても、きちんと返事をするだろう

 

しかし、自己肯定感が低いとこうなる

 

そもそも、ありえなすぎてなかったことにして返事すらしない

返事を催促されてもピンとこない。

挙句には、私を好きとか頭おかしいのかもしれないと、本気で心配になる

卒業式のベッドの上で初恋の君に聞かれたあの質問に今答えるよ

中学校最後の日

君も何かが名残惜しかったのだろうか。

あの日初めて幼馴染の君は私の家までついてきた

 

そして、私のベッドの上に座ってこう聞いた

 

異性は誰も触れたことのないそのベットに当然のように座ってこう聞いた

 

 

君「リカちゃんに告られた」

私「知ってるよ」

「だよな。親友だもんな。相談されてたの?」

「うん」

 

 

「いいの?」

 

「何が」

 

 

 

 

「付き合っても」

 

君はずるい

 

 

この前まで付き合ってたサチコの時だってそうだった

 

サチコに相談されて付き合えるように「私が」お膳立てして

サチコに相談されてファーストキスまで「私が」お膳立てして

 

 

どうして君は私に聞いたのだろうか

どうして君は私に聞いたのだろうか

どうして?

そんなことわかってるよね本当は

 

ねぇ?どうして私は君に言えないの

なのにどうして君は私に言わないの?

 

 

 

 

答えは決まってるでしょ

 

 

「いいよ」

 

 

 

 

今週のお題「告白します」

三人目作ろうとしてる私バカだなという話

この一年の変化と言えば、コロナ禍で二人目の子供を産んだこと まぁギリギリ面会もできたような頃だったけど

私子供が苦手だけど二人も産んだわけだ 自分の子供はね、まぁ可愛いわよ だけどね、やっぱり「子供と遊ぶ」ことは苦痛だわね

それはそうと、 子供二人以上いる人(私)って、バカだなって話

なんでって、あんなに辛いつわりとか、あんなにめんどくさい妊婦生活とか、 あんなに痛い陣痛と出産とか

一度やればもう無理ってなるだろ

なのに産めちゃうんだなこれが

だからバカだよね

一度目で、次は無痛分娩って言ってたのに なんか普通に産んでるし

2度目で、いやつわりとか無理だわこれって言ってたのに3人目欲しいとか言い出す始末(私)

人間って(私って)バカだよね

これだけ書くと袋叩きにされそうなタイトルだけど ってそんなに叩かれるほど知名度はないからお気楽お気楽

お題「#この1年の変化

私が万引きを辞めた日

今週のお題「告白します」

私が万引きした品をポケット入れて戻ってから少しして、母が私のところにやってきてこう聞いた

「これ、お金をちゃんと払ったの?」

お店の人はしっかり目撃していたのだ。

私がお金を払わずにそっと持ち出した瞬間を。

私は母にこう言った

「払った」

 

 

俯いて小さい声でやっと言った

誰がどう聞いても「払った」に聞こえないような自信のない声でそう呟いた

 

母はもう一度私と目線を合わせてこう聞いた

「本当に払ったの?ついつい手が出てしまったんじゃないの?」

 

それでもなお私は意地を張ってこう答えた

「払った」

 

いやいやいや、払ってないだろこれ。

 

だけど、その時私は、こう答えないととんでもないことが起こる気がしていた

 

払ったと言えば払ったことになると思っていたわけじゃないけど、そう答えるしか方法を知らなかったのだ

 

すると母はこう言った

 

「わかった。払ったのね」

 

そう言って、母一人でお店の人のところに戻っていったあの日以来

 

私は万引きをやめた

 

そして、あの日のその後の事を私は未だに何も知らない

そして今後も知ることはないだろうと思う

 

 

 

 

 

シンプルライフに通じるお気に入りの本一時避難所

裕福な家庭を捨てて単身アラスカへ
途中で様々な人と出会い、ヒッピーたちと生活したり。 最後の彼の言葉は、何かを勝手に期待していた私は納得できなかったけど、今ならできる。
そしてだからこそリアリティーがある作品でした。
ノンフィクションだからこそ。


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