【本】ぼくたちに、もうモノは必要ない

ぼくたちに、もうモノは必要ない 佐々木典士 感想文

作者の昔の性格だったという事で、
"見栄や他人との比較からの解放"という方面からのアプローチが強い指南書でした。
色々な方の格言を引用したり、とにかく面白い例えの表現に虜になり、
指南書に用はない私、アプローチの方向は全然違う私でしたがスイスイ読んでしまいました!

本の内容や、面白さを直接表す部分ではないけれど、一番記憶に残っているのは、

一方、ぼくたちに人間は、5万年前から変わっていないハードウェアだそうだ。
(中略)
アップルの様な企業が「われわれは人間をゼロベースから思考し新たにデザインしなおしました。以前のバージョンより脳の回転が30%速く、記憶容量は2倍に。身長は3センチたかく体重は2キロ軽くなりました。紹介しましょう、『iHuman2』です。」などとイノベーションを起こしてくれるわけでもない。

自分が体験して、すばらしかった事をみんなにも伝えたい!!という思い伝わってきました。
そして、伝え方もこの様に面白い例えで、しかも妙に納得してしまう例え方ばかり。

見栄やなんたらと作者さんとは全然違う私ですが、内容には共感しました。
読んでいるときに何度も主人や母に読ませたいと思いました。
でも、このすっきり感は味わった物同士にしか通用しないのかな。
本を読むより、実際に体験しないと意味がないと思っています。
私がそうですから!

この本を読もうと思った人は、もう指南書は必要ではなく、
興味ない人は、そもそも手に取らない…
むむむむ。

この本を買うまでの経緯記録

目次を確認すれば、指南書だという事が分かったのでスルーしていたのですが、図書カードを使いきりたくて、選びました。
お気に入りの小説は紙で読みますが、まだ文庫化されていない、
お気に入り以外で読み返すだろう小説、その他は電子書籍で、、、という事で、
読み返さないだろうエッセイ系(はっきり言えばすぐに売れそうな)にしようとおもい、購入させてもらいました!

とても楽しく、改めて幸せのついて確認できました。
でも普通にしていたらやっぱり手には入れない本かなと思いました。
ただこの方のサイトはとても綺麗で淡々としていて、これからも読ませていただこうかなと思っています。
Minimal & ism | ミニマル&イズム less is future



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