膿と罪悪感

穴掘って叫びたいこと

【ラオス旅行2】チャンパサック~【ラオス旅行2】(シーパンドン)ドンデット

メコンに浮かぶ4000の島【シーパンドン

バックパッカー沈没スポット

チャンパサックからシーパンドンの一つ、デット島(ドンデット)に移動。
ナカサンで降りるはずが手前の船着場で下車。
そこからはでっかい島の方の高い宿しかないコーン島(ドンコーン)にしか行けない船着場だった。

一緒に降りた英語を話してくれる老夫婦に何度も何度もいろいろ説明してもらってやっと納得。
ドンコーン行きの船頭さんに相談した結果、
老夫婦と一緒にドンコーンへ行き、その後ドンデットに行く船を見つけ人数集まってから出発が安いだろう、と教えてもらいドンコーンへ。

すると川のど真ん中で、船頭さんが叫びだした!
よく見ると私たちの船と垂直に交わる進路の船が!!
どうやらドンデット行の船らしい!?

なんと!

この水上で乗り換えさせてくれる


と言うじゃないか!

しかも推測するに(ほぼ100%合ってるが)ドンデット行きにのってる白人4人は一隻200000Kを4人で割ってチャーターしてきてるはず。
でも「ノープロブレム」といって席を空けてくれた。
そしてこの今にも転覆しそうな舟から、あっちの今にも転覆しそうな舟へ

人(私たち)と荷物を移動。

無事乗り換え成功し元の舟にお金を払おうとしたら老夫婦が「払わなくていい」と。
!?!?

なんとーーーーー!?


お言葉に甘え

「Thank You For EveryThing!!」


実際は間違えなければ、ナカサンからドンデットまで15000Kの所、40000Kかかったけど、最高に面白かった。

本当なら老夫婦と乗ったドンコーンまでの船で10000K。
途中でのった舟は元の白人さんが200000K/4=50000k払ってる所に上乗せで船頭さんに40000K。てな感じ。


遂に来ちゃったドンデット到着

宿はサンセット側シェアバスの20000Kのバンガロー。

そのままハンモックに揺られグダグダ。

サンセットは残念ながら雲が邪魔だったがやっとここまで来たかという感謝と残りのラストスパート分の安全を祈る。


夜、レストランにはいると3人の日本人に出会う。
(2016年追記 のちに彼らに命をすくわれる(笑))

彼らはアンコールワット近くのシェムリアップで出会ってここまできたらしい。
私がバンビエンで出会った彼らのようにシェムリアップを大絶賛。
「これだけハードル上げても大丈夫」というお墨付き!
当初の目的ではKMさんとはここまでだったけど、かなりオススメされてたからカンボジアいくかな?
はてさて会う人会う人大絶賛の(カンボジア)シェムリアップ、楽しみだな。


2000K 朝食のパン
70000K ナカサンまでバスチケ
2000K お水
40000K ボートデット島まで
31000K ポークラープとアイスティー
5000K お水
26000K 夕飯
20000K 宿

因みに、ドンデットと橋で繋がってる島はドンコン。ドンコーンではない。
ドンコーンはドンコン&ドンデットとは少し離れてる。
スペルはどっちがどっちだかわからないけど、ラストの綴りが「g」と「E」の違いがある。
これに気がつくまで降りた船着場が間違いだとピントこなかった。

あ、天の川みたいなの見えたけどあれかな?

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