膿と罪悪感

穴掘って叫びたいこと

【ラオス旅行】バンビエン1日目~5日目6/17~6/22/2011 大自然アクティビティ満喫一気に振り返り

2016年3月に加筆修正しています。

ドラゴンボールの世界~バンビエン~

中国、桂林のようなゴツゴツした山。これちょっと街はなれると日本もたいな山になっちゃうんだよね。
この景色が本当に最高!!


バンビエン到着

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1日目 到着ゲストハウス探し
2日目 ブルーラグーン ポーカム洞窟 ユイ滝
3日目 カヤッキング、チュービングで入る洞窟とエレファント洞窟
4日目 どこだったんだろう。。池へ
5日目 チュービング

■1日目(6/17)

夕方の大雨の中バスターミナルに到着。
歩き方には軍飛行場後の真ん中、歩ける距離にあるとなっていたけど、移動したようで街沿いの道をから北へいったところだった。
大雨だったのでとりあえず同方向にいく白人に混じってトゥクトゥクに乗せてもらう。10000K
数件回ってチャンタラG.H.に決定。

日本人ばっかりでびっくりした。
最初はめんどくさくて移動も考えたけど結果、いい人たちと出会えたし、
一人では出来ないようなアクティビティが出来て、今までのがしてきたアクティビティ分楽しんだ!!!!


■2日目(6/18)

ブルーラグーン


AYさん、ATさん、RYさんと韓国のBさんとブルーラグーンという青い川?と

その横のPoukham caveへ

途中現地の子供達と泥合戦をして遊び、

ブルーラグーンへ。
AYさんとATさんは昨日もきてPoukham cave(洞窟)は入り口でギブアップして今日もいかないそうなので、残りの3人で洞窟へ。
おもむろににATさんがライトを貸してくれた。途中にある小屋ではライトレンタルは有料だとか。
↓この先に洞窟が。

はてさて、まじ洞窟の入り口までもなかなかの道。

前々日のルアンパバーンの滝で既に筋肉痛だったのに。
入り口に着くと、観光客用に手すりがあるだけの岩を乗り越え、先に進む。
ここは明るいし道もそこまで険しくない。片手でOK。

寝ているブッタ像までは手すりがあった。

ここだけでライトのレンタル?まー確かに少し暗いところもあったけど。
と思ってると前方に「To Cave」という文字が。

え?まだ洞窟じゃなかった!!!

ここから段々と暗くなり手すりもなくなり、真っ暗な中自力で道を探す、
というか私達があるいた(よじ登った)ところが道になる。


すると、ぱーと開けた空間にでた気配を感じた。
気配を感じたというのは真っ暗で何にも見えないから。
体育館ほどの広さ(多分)に広がった洞窟。
洞窟というと雪で作ったかまくらみたいなのしか知らない私はえらく感激。
この辺で次のサインもないし、先にもいけない感じだったので引き返すことに。
そういえば川みたいに水の音がしたな。


連日のハードな道のトレッキングで靴がまた壊れてきた。

で、後はブルーラグーンで飛び込みしたりして遊んだ。水っていいな。

飛び込んでるところの写真もしっかり撮影してもらう。
ここにきてやっと誰かと思いっきり遊べた!

Yui


街に戻り遅い昼食を取ってると大雨。でもその後、RYさんとレンタルバイク(後ろに乗り)で街の近く(?)のYui滝へ行った。
ここは時間も遅かったし雨上がりだったので薄暗く人もおらず、まさにジャングル秘境探索って感じで面白かった。
一人では正直怖くて行かなかったと思う。遭難とかが。

ジャングルを歩いて行くと遠くに滝が!


滝壺には入れないほどの風圧と水しぶきを発生させている滝壺だった。
これにもまた感激。Paiの滝とは高さが違う。



町へ帰るとこの日は夕焼けが見られた。
あまり見られないけど綺麗

と有名な夕焼け。


30000K 宿
0朝食 パン と蜂蜜
34000K レンタルバイクとガソリン (二人で)
5000K橋通行料
10000Kブルーラグーン エントランスフィー
30000K お昼 ラープカオニャオとラオティー
10000K Yui 滝 エントランスフィー

119000K 合計
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■3日目(6/19)

この日はRYさんと「カヤッキング、チュービングで入る洞窟とエレファント洞窟」という100000Kのツアーへ。

エレファント洞窟

お分かり頂けるであろうか。
自然が作ったゾウさんがいる故。

そして浮き輪に乗って中を探索する洞窟

奥の黒い穴から入っていく。素晴らしすぎた。
真っ暗の中ヘッドライトと隣の人の浮き輪を頼りにゆ~らゆら
天井に押しつぶされるかと思った。
ここでRYさんに日本から持ってきたという本物のジップロック!を借りる。

そして転覆したりしながらカヌーで街まで戻る

途中の休憩場所。川沿いにたくさんBarがあって飛び込み台や滑り台があるが使用禁止もある。


二人乗りカヌー
転覆する時RYさんがお怒りになったことが忘れられない(笑)ごめんよ!

夜は4人で宿から北へ100M位いった韓国語が書いてある焼肉へ(自分では焼けなず焼いてもらう)
写真これだっけかな。。

20000Kip


30000K 宿
10000K オムレットサンドウィッチ
100000K カヤッキングチュービングケーブ ツアー
10000Kバナナアルコール
30000K夕食 焼肉 ビール カオニャオ
10000Kアイス

190000K 合計
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■4日目(6/20)

朝のんびりしてレンタルバイクでRYさんと午後から池へ。
街から20Km南の方に行くとある。そこには一応G.H.もあった。20000Kって言ってたっぽい。

どこにでもいる牛がいい感じにいる。

途中の工事現場で、ショベルカーのシャベルの部分に作業員のってクルクル回って遊んでた(笑)

その後、街に戻り日が沈むまで中州のBarのハンモックで本を読んだ。

ハンモックからの眺め


中州に行く橋が前日の雨の影響か、曲がってしまっていた!


夜は、明日みんな出発するのでお別れ会っぽく豪勢な食事。
一人50000K!!おつりは指を挙げた数を言い当てるゲームで上位2名がお釣りの札をもらえるとこに。一位通過したので20000KGet。


G.H.前で名物のバケツアルコール。(ウォッカトニック)

RYさんと二人で飲み切りました!



20000K ベーコン エッグ チーズサンドウィッチ
26000K 昼食
15000K バイク
14000K ガソリン
10000K ウォッカトニック
50000K 夕飯
25000K バケツ ウォッカトニック
10000K アイス

170000K 合計
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■5日目(6/21)

昨日の夕飯から一緒になったTSさんとバンビエン名物のチュービング(浮き輪で川下り)55000Kを。
昨日カヌーで下り終えたあたりくらいからスタート。
何故か受付の大きなお店が倉庫みたいなところに移っていたし、チュービングしてる人もいないし、
チュービング中お昼を食べられそうな川のBarも閉まってばかりだったけど、静かで良かった。
本来なら、川沿いのバーから音楽ガンガン、途中で寄って酔っ払いコースで名物なのだろう。
最後のBarでは
唯一同時チュービングを始めたドイツ人?夫婦にチェスの簡単版(酔ってもできるって言ってた)を教えてもらった。

30000K 宿
10000K ライスヌードル
55000K チュービング
15000K 昼食 ビッグヌードル
5000K コーラ
20000K 夕飯 チャーハンとマカロニ炒め

135000K 合計
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明日は私達もバンビエンを去る。
はじめはもう少しいる予定で昨日出ずに残ったけど最初からバンビエンは人といたので、
さみしくなりそうで移動することにした。お金の節約にもなるし!

バンビエンは周りのゴツゴツした山が圧巻でとても良かった。また来たい。

2016年3月追記
一人になりたくて始めた旅もこのバンビエンで、一緒に遊べる人のいる楽しさを感じた。
日本人のグループに属したからこそ、こんなに充実した大好きな自然アクティビティ。
子供と泥遊びなんて一人だったら絶対にやってなかった。
自分が楽しそうに写っている写真も残らなかったんだろうなと思う。
自分の変化が大きいとはお思うけど、このあとからは常にだれかといることになる。
積極的に誰かといたいと思ったわけではないけれど、
自然と人に近づけるようになったんだろうな。