膿と罪悪感

穴掘って叫びたいこと

【ラオス旅行】ルアンパバーン3日目 6/16/2011

「タイでは食べ物を我慢するな」

散々Tさんに言われた理由がわかった。
だけどここにきてラオスでタイより贅沢してる。
フルーツシェイクも我慢できないし、フルーツも買ってしまう。

何よりフルーツがタイは安いし、一食の満足度もタイの方が高い。
食事の値段がラオスよりタイの方が安いし、その後のデザートととなりそうなお菓子やフルーツも安いから充実度が違う。

でも今の所、どっちが好きかと言われるとラオスかな。
やっぱりなんとなく人が良い。

町を一望できるプーシーの丘

で、今日は、町を一望できるお寺プーシーに涼しいし午前中登って、
その後4:00からの赤十字サウナに行くつもりで、9:00ごろ宿を出てベンチでベーコンサンドウィッチ食べながら
トゥクトゥクのおっちゃん(まだ兄ちゃん?)がしつこく(毎度の風景だけど)

ウォーターフォール?(行く?でしょ?)」と来るので

食べてる時暇だし、やっぱりかなりデカそうな滝は気になってたので値段を聞いて、

「私は一人だからだれかシェアしてもいい人が着たら行くかも」と言うと、

11:30にもう一度こいと言うので、
あと一時間半あるし、幾らキツイと聞いたプーシー登りでも高さからすると間に合いそうなので、そっちを先に。
プーシーでは20000K払い10分位で頂上まで。
でもエントランスフィー払う所までが辛かった。

頂上ではその場で写真を作ってくれるカメラマンみたいのもいた。
そして、そこからは飛行場の滑走路が一本。
飛び立つところと着地する飛行機が目の前を通る所が見られて満足。

残念ながらメコン川側は木があったりカメラマンの撮影所になっていたりとあまりいい景色ではなかった。
そもそも残念ながら曇りだし。

頂上のお寺



そしてそこのベンチに座ってのんびりしているとすずしくてずっと滝は行かなくてもいいかな。
なんて思った。

けど、まーもう次なんてないようなもんだし折角話し付けてきたから戻る事に。

どうせこのLow Season だれも集まらないかなと思いつつも、
準備のため10:30くらいに宿にもどっていると、
丁度トゥクトゥク乗り場を通った時に「いたいた!!」みたいな感じで手招きされて
そこには男性4人組が。GOODタイミングだったらしい。

でも今行くと言うので、運転手ではなくそのうちの一人に「I didnt wearing swim wear」とかちゃめちゃな英語を言うと
運転手以外理解してくれたので通訳してもらって途中で宿によってもらう事に。
(もちろん運転手は私より英語堪能、やっぱ発音は重要、特にカタ言同士は)

彼ら4人はそれぞれ人種が違うように見えたので聞いてみたら、
昨日バンビエン(明日行く予定)からのバスで一緒だったらしい。
後で一人はコロンビア人だと知ったけどあとはわからん。聞き返さなかった。
面倒見が良さそうというか一番気にかけてくれた人はギリシャとフランスとオージーが混ざった感じに見えた。。
スペインにも見えるし、やっぱり見分ける事なんか出来ない。

結局あまりコミュニケーションは取らなかった。
英語理解出来ないって言っちゃったから。
実際、あんな長い文章、さっぱりわからんし、こう言う所で英語学べばいいとは思いつつも、頭使うの疲れて。。

クアンシ―の滝

滝へは31kmと言う事だけど結構遠く感じた。
滝のエントランスの前に、念願の魚丸焼き25000Kとカオニャオを買った。
そしてエントランスフィー20000Kを払って歩いて行くと、あのチェンラーイのバスから一緒だったスペイン人夫婦とすれ違ったり、
熊の見世物スペース見たいのがあったり、驚いた。


そして、滝の一番下のスイミングスペースで魚を食べた。

その間に彼らはさらに上に行くと言い残し別れた。

食べ終わった後、とりあえず上に上に行ってみたけど数段の滝壺を超えてもいない。


と言う事はもっと上があるのかと見回すと怪しい獣道が。
行ってみると、「Up To The Top」の文字が!


滝の頂上にいけると言う事だし丁度おじさんが歩いて行ったのでついて行く事に。
正直、帰り、下れないで、上に取り残されるんじゃないか!!と言うくらい急な崖を登る。。。


あとどのくらいなのか、正しい道なのか、何もわからない。。
雨の中、急斜面をなられる水と一緒に流れ落ちないように必死。

おじさんに途中で「どの位か知ってる?」と聞かれたので、
「私はただあなたについて行ってるだけ」と答えといた。(笑)(笑)(笑)



途中であの4人組が下ってきた。
この時は最悪で結構な雨。
このつるつるの崖を濡れた中降りて行った彼らは大変だったのではなかろうか。
彼らに聞くと、「almost done」だとか!!!
ということでこのおじさん(上で話したらパレスチナ人だとか)と張り切って残りを登った。

クアンシ―滝頂上


雨が降っていたけど、Topはなんと言うか、
写真も取り忘れるほどの気持ちよさ
(実際は川の中探り探り滝の落ちる地点まで行った事とヘビーレインだったのでカメラはもって行かなかっただけ)。


とりあえず登って良かった。
一人だったら一番下の滝壺で終わってた。
滝壺も何段階もある大きな滝なのに。


で、汗と雨でビチョビチョになったあと、下から二番目の滝壺で念願のスイミング(雨)。
そこには、ターザンロープもあったので、一回だけやった。
見物客が多過ぎてシャイな私は一回で終わり。。
メチャメチャきもち良かった!!!連れがいればな。。。


一人旅って本当に最高で身軽だけど、観光はあまり出来ない。
だいたい乗り物チャーターしないといけないし。
やっぱり国際免許証あるといいな。大きな町でも堂々とバイク乗れるし。
あでも50Ccだけの資格じゃダメかな?

で、雨が止まないので帰る事に。
サウナに行く予定だったし体も疲れてたから丁度いいと思ってたんだけど、
対して好きでもないサウナだしお金節約とかいいつつやめる事に。薬草サウナ。

こうやっていい機会を逃して行くのが自分なんだなと改めて知った。


夕食は初日に食べて感動した8000Kのヌードルにしようかと思ったけど最初から保守的だな自分と思って、
昨日やめたビュッフェ形式に挑戦。

まずくはないけど格別美味しくもなかった。まー久しぶりにたくさん食べられたけど。


夕食の帰り、スローボートで隣だったオージーガールに会ったので滝に行ってきたといってさっさと去ってきてしまった。
気がついたけど、自分の言いたいことは言いたいし言えるけど、質問されたり、たわいも無い会話になるのが怖くなってきた。

これが日本人の英語恐怖症なんじゃないのかと思った。
前は、本当に出来なかったから、わかるわからないとかじゃなくて言える事は限られてて、
考えずに単語を出してたけど、中途半端に語彙も増え、文法もしり、少し聞き取れると、混乱混乱。

先生や一対一や、日本にいる外国人ならいいんだけどねー。(日本人と話したがるからじっくり聞いてくれる)

宿 50000K
朝食 ベーコンサンドウィッチ 10000K
プーシー 20000K
Waterfall エントランスfee 20000k
昼食 魚とカオニャオ 25000K 3000k?
トゥクトゥク 30000K
夕食 10000k
パン 12000k