膿と罪悪感

穴掘って叫びたいこと

営業スマイルについて考えた【ラオス旅行】スローボート2日目 ルアンパバーン着 6/14/2011

今日は残りのパクベンからルアンパバーンまでのスローボートにのって移動。


昨日ちらっと見かけた日本人のHさんと朝の出店で出会いそのまま話しながらの船旅。


ボートはまだ飽きていないけど暇なので話し相手が出来てよかった。
スポーツが好きなおじさまなのでノリもあい、Hさんの話も退屈しなかった。


朝もランニングで町を見ているそうで、当初私も計画してたんだけどやってない。
シューズはフィリピンから日本へ送っちゃったし。



私が歩みたかった(過去形?)人生をそのまま歩んでる人だった。

旅を始めた時期から大学から協力隊経験から職業の部署から定年後の行動までピッタリと私ノン夢。
ピッタリし過ぎてピンとこなかった。

今からでも遅くわないと思いつつそういうバイタリティーとかが戻ってこない。。
焦りの方が先。


幾ら若いとはいえそこまで若くもなければ、
チャレンジが許されるほど社会にも出てないし勉強もしてこなかった。



まーでもしょうがない。ここまで生きてこれただけでも良し。





今更だけどメコン川を下ったわけよね。
あの有名なメコンの恵みと営みをこんなに間近で、たっぷり2日間もその中に居たわけよね。
でもピンとこないまま、川はテレビなどのアングルで眺めた方が雄大さを感じられるかもと思っていたら、
ルアンパバーンに近づくほど景観も変わり川幅も広がり、壮大な気分になった。



下流に行けば行くほどやはり集落も大きくなってるように見えたし、
岩場に舟をつけて居たのが段々と砂地になり、
水牛のような大きめな動物も飼育されるようになり、
ただの、人がギリギリ歩けるような河岸だったのが階段の河岸になったりと、

今日の最後の方は面白かった。




そしてルアンパバーンは想像と違い田舎っぽい町なのに、町全体が区画整理されている感じがとても綺麗。


さすが世界遺産の町。


もっと都会っぽい擦れた?感じを想像していた。

チェンラーイみたいな。




そして元フランスの植民地だからか建物が東南アジアというよりは、西洋?(いった事ないけど)っぽくて、
木ってイメージよりはレンガというかアスファルトというか、
それのせいで全体的に綺麗に見えるし、
東南アジアと西洋が混じっていてオシャレ過ぎないけどオシャレ!


今のところとても気に入っている。


そして人もなんとなく温かい。

親切というよりは表情が穏やかで最後には少し微笑んでくれる。

そして昔、スペイン人とメキシカン、あとどこか、とかによく言われた事があるけど、
日本人はニコニコしてるって意味がわかった気がする。




国によってはこのニコニコを警戒するらしいけど。
フレンドリーランキングに入ってもいないのにニコニコしてるから面白い所ではある気がするけど。


愛想振りまくのが癖になってるのかもって感じだけど。


私は好きだな、営業スマイル。


働くには辛い事だけど。お客様は神様です みたいで。

なんか変な感じ。
生きるってなんだろってなるね。
営業スマイルや仕事のために生きてるみたいで。
ま、それについてはいいや。


そういうサービスについても日本は凄いと思うし良いと思う。





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朝食 12000K
夕飯 8000K
アップルシェイク(ココナッツミルクとシュガー入り)5000K
Tom pum tea?80K
ワンピース 70000K
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宿 50000K
シェアバス
NO Wi-Fi
フリー ティー バナナ
バスタオル 石鹸付き